
2016.04.01
家電をネット経由で操作できるIoT製品が登場し始めています。しかしクラウドを経由するIoT装置は結構タイムラグがあります。
元も子もないことを言ってしまえば、走ってスイッチを操作したほうが早いかもしれないのです。
IoTに関わる人にとってはそれを言ったらおしまいよ的なことを検証してみたいと思います。
頭上にある電球型LEDのオンオフ・光量をスマホからコントロールできます。
IoT照明と比較対象に選ばれたのは昭和な電気の傘です。ひもをひっぱるとカチカチという音とともにスイッチがオフになります。
同時に照明を消そうとしたとき、どちらが早く消せるでしょうか。
実験した結果です。
スマホを操作すると同時に走ってくる阿部研究員
完全に消した状態でフレームアウト。この時点でまだIoT照明はひとつついています。
IoTが脚力に負けた瞬間です。全エンジニアが見たくなかった景色といえましょう。
ようやくIoTのライトも消えました。
いきなり男が飛び出してきたのでたじろいでスマホを素早く操作できなかった可能性はありますが、それにしても人力スイッチの健闘が光ります。
これからもやっちゃいけないことラボは最新の技術を活用したやっちゃいけないことを探求してまいります。
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