2017.10.03


筑波大学デジタルネイチャー研究室 石井晃氏がイノラボのメディアアルケミスト・ライトシーカー(Lightseeker)に就任

イノラボは筑波大学落合陽一氏のデジタルネイチャー研究室(以下DNG)のもとで研究活動を行なっている石井晃氏をメディアアルケミスト・ライトシーカー(Lightseeker)として迎えます。 イノラボは2015年よりメディアアルケミストとして落合氏を招聘し、POST PIXEL & MEDIA領域の研究開発をDNGと共同で続けています。その研究成果であるVRの世界を実空間において物理的に出現させる空間型VR映像システム「ReverseCAVE」を「SIGGRAPH(シーグラフ)2017」に出展し、ACM STUDENT RESEARCH COMPETITION(SRC)銅賞を受賞しました。この受賞を受け、POST PIXEL &MEDIA領域の研究開発をさらに加速させることを目的として、「ReverseCAVE」の開発リーダでもある石井氏を新たにコラボレーションパートナーとして招聘します。今後は、落合氏と共に研究活動を進めてまいります。 石井氏は、筑波大学落合陽一氏のデジタルネイチャー研究室(以下DNG)において研究活動を行なっています。2016年3月にはイノラボとDNGと共同で実施した、未来の街における新たなメディア接触体験をテーマとした空間アート作品展「POST PIXEL & MEDIA at うめきたフェスティバル2016」にて技術統括を務めました。 また同年8月にイノラボ、WIRED、TechShopが共催した「未来をつくる『イノヴェイション・サマースクール』」にて「AI/人工知能」編にて人工知能(AI)スペシャリストとして鈴木一平氏と並び、メイン講師を勤めました。 石井氏は、先端テクノロジーを分かりやすく伝える能力に長け、国内外問わず高い評価をうけています。 ・外部から人間の歩行方向を気付かれずに操作するシステム「Optical Marionette」 第20回 文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品ノミネート 第22回 画像情報教育振興協会 学生CGコンテスト塩田周三 審査員賞 ・スマホVR向けの新たな操作手法「FistPointer」 Laval Virtual Award 2017 Interfaces & Multi-purpose equipment賞 受賞(フランス) ■RevereCAVEとは ReverseCAVEは、VRコンテンツをヘッドマウントディスプレイ(HMD)上で再生すると同時に、周囲に設置した半透明スクリーンに裸眼で視聴できる立体映像としてリアルタイムで投影し、HMDを装着した人と周囲にいる人が、同じ空間内でそれぞれの位置や視座に応じたVR体験を共有できるシステムです。 近年、VR活用の広がりは目覚ましく、特に3Dコンテンツを用いた映像表現分野やエンタテインメント分野では最も注目される技術の一つです。VRはその特性上、HMD等の専用機器による視聴が前提となるため、HMDを装着した人と、装着していない人では、同じ空間にいても視聴体験を共有することはできません。仮にモニター等でHMD装着者と同一のコンテンツを視聴できたとしても、2次元環境で表現されるため、その体験には大きな差異が生じます。イノラボとDNGは、この制約を取り払い、空間そのものをメディア化することにより、これまでにない映像コミュニケーションの創出を目指します。 ■デジタルネイチャーグループ(DNG)について イノラボのメディアアルケミスト、落合陽一氏が主宰する筑波大学デジタルネイチャー研究室は、筑波大学図書館情報メディア研究系/知的コミュニティ基盤研究センターに所属し、ユビキタスコンピューティングの先に「計算機自然(Digital Nature)」の到来を見据えています。「近代的人間性」と「機械」、「データ」と「物質」の分断を超えて21世紀の新しいデジタル的自然観(=デジタルネイチャー)を作るため、変革されるであろう都市構造や社会構造変化を予想し、工学的実装と検証, それによる感性的な表現活動を行うことで、社会への訴求と実装を行っています。 http://digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp/about/

筑波大学デジタルネイチャー研究室 石井晃氏がイノラボのメディアアルケミスト・ライトシーカー(Lightseeker)に就任

2013.01.16


“街とツナガルモビリティ”のコンセプトを発表 オートモーティブワールド2013に出展

イノラボが研究開発および事業化を進める、街と来街者とのコミュニケーション形成を支援するITプラットフォームの新たなコンセプトとして、“街とツナガルモビリティ”の構想を発表します。併せて、街のITプラットフォームのブランド名を、ソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!(プラ フープ:愛称はフープ)」とし、今後さらなる研究開発や実証実験を展開していきます。 イノラボが考えるソーシャルシティとは、ネット上のバーチャルな街ではなく、先進のIT技術を活用することで、街と人、そして人と人が織りなすリアルな交流やコミュニケーションが促進される、新しい街のかたちです。“街とツナガルモビリティ”は、このような街、すなわちソーシャルシティに蓄積された情報を、車をはじめとする移動体と連携させることにより、さらなるユーザー体験の向上を可能とするコンセプトです。 1月16日から18日まで、東京ビッグサイトで開催されるオートモーティブワールド2013(第1回クルマのITソリューション展)に出展し、本コンセプトの発表を行います。また展示ブースにおいては、EV関連ベンチャーのAZAPA株式会社と共同で、EVコンセプトカーを用いたホログラフィックAR※により、街・人・クルマが有機的につながる近未来のコミュニティを視覚的に体験いただけるシアター上映を行います。 ※ホログラフィックAR:AR(拡張現実)技術の一つで、実物のジオラマや美術造形などにホログラム映像をオーバーラップさせて、静止している展示物が実際に動いているかのように見せたり、情報を表示したりする技術。 プレスリリースはこちら http://www.isid.co.jp/news/2013/0116.html

“街とツナガルモビリティ”のコンセプトを発表 オートモーティブワールド2013に出展