イベント

2019.10.31


地域貢献活動をアプリでスコア化、「AYA SCORE」実証実験を宮崎・綾町で開始 ~ブロックチェーンを活用し、農村へのスマート定住を促進~

株式会社電通国際情報サービス 綾町地域定住推進協議会 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)および綾町地域定住推進協議会(所在地:宮崎県東諸県郡綾町、会長:籾田 学)は、地域貢献につながる活動をアプリでスコア化することで「助け合いのまちづくり」を目指す『AYA SCORE(アヤ スコア)』実証実験を、2019年11月より2021年3月(予定)まで宮崎県東諸県郡綾町(以下 綾町)において実施します。 当実証実験は、農林水産省が主導する農山漁村のスマート定住条件強化型施策※1の一環です。ISIDが開発したアプリ『AYA SCORE』で「まちへの貢献」につながる4つの活動カテゴリ(①ふれあい活動、②助けあい活動、③農業応援活動、④地産地消活動)における参加者の地域貢献活動をスコアリングします。住民をはじめとしたまちに関わる人々がスマートフォン向けアプリを通じてこれらの活動に対するスコアを獲得、蓄積していくことによって、「楽しみながら」「まちのためになる」「利他的な行動をとる」ためのサスティナブルな仕組みの構築可能性について検証します。 実証実験の意義とねらい 昨今、中山間地域や離島などの農村地域においては、都市部に先駆けて高齢化や人口の減少が進行し、地域によっては集落機能や地域資源の維持にも影響が出てきています。このような状況に対処するためには、若者や高齢者など、全ての住民がいきいきと暮らしていけるような環境づくりにより田園回帰※2の潮流を生みだすことが重要です。 今回、「有機農業の町」「ユネスコエコパークの町」として知られる綾町において、ICTを活用して住民が安心していきいきと住み続けていける環境(スマート定住条件)を強化するためのきっかけづくりを目的に、綾町住民をはじめとした人々が「楽しみながら」「まちのためになる」「利他的な行動をとる」ことをサポートするスマートフォン向けスコアリングアプリ『AYA SCORE』を開発しました。 『AYA SCORE』アプリについて 『AYA SCORE』では、綾町への貢献につながる以下の4つの活動をスコアリングします。ユーザーはこれらの活動を行うことで、所定のスコアを獲得することができます。 1. ふれあい活動:町内で開催されるイベントへの参加、運営など 2. 助けあい活動:ボランティア活動への参加、運営など 3. 農業支援活動:町内の農業関連イベント・教育への参加、運営など 4. 地産地消活動:綾町産品の購入、ふるさと納税など 『AYA SCORE』では、ユーザーが自身のスコア獲得量や参加した活動に応じランク・称号・バッジを獲得したり、期間内に多くのスコアを獲得したユーザーをランキング化する、といったゲーム性をアプリに取り入れることで、ユーザーがスコアを獲得する楽しみやスコアを媒介にしたコミュニケーションを促進します。また、高スコアを獲得して綾町に貢献したユーザーに対するアプリ外での非金銭的な特典の付与についても期間内の実施を予定しています。こうしたアプリ内外でのインセンティブ設計を通して『AYA SCORE』ユーザーの利他的行動を後押しすることで、ポジティブな行動変容を促し、綾町住民の幸福度や定住意向、町外の人々に対する綾町ブランドの向上などを図ります。 詳しくはこちら

地域貢献活動をアプリでスコア化、「AYA SCORE」実証実験を宮崎・綾町で開始 ~ブロックチェーンを活用し、農村へのスマート定住を促進~

2019.06.29


ISID、人型AIアシスタントの実証実験を東京・調布で実施 ~人間同士に近いコミュニケーションを実現、次世代UIの可能性を検証~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)は、クーガー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:石井 敦)と共同で、人型AIアシスタントの実証実験を、京王線調布駅周辺の商業施設「トリエ京王調布」(東京都調布市)で6月29日(土)、30日(日)に実施します。 本実証実験では、屋外広場に設置されたデジタルサイネージに等身大の人型AIアシスタントを映し出し、表情の変化やジェスチャーを交えた能動的な対話を通じて、通りかかる人々に地域の魅力や取り組みを伝えます。クーガーが開発した「バーチャルヒューマンエージェント(VHA)」技術を用いて、人間同士の対話に近いコミュニケーションを実現することで、人々の行動変容が促されるかを検証し、次世代ユーザーインターフェース(UI)としての可能性を模索する試みです。 なお本実証実験には、トリエ京王調布を運営する京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:紅村 康)が協力します。 実証実験の詳細はこちら

ISID、人型AIアシスタントの実証実験を東京・調布で実施 ~人間同士に近いコミュニケーションを実現、次世代UIの可能性を検証~

2019.04.24


消費の未来を変える、世界初の「エシカル消費」実証実験をフランスで実施 ~消費行動をSDGs17ゴールに関連付けて可視化、トークンエコノミーの実現性を実証~

株式会社電通国際情報サービス シビラ株式会社 仏バルドワーズ県経済開発委員会 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長: 名和 亮一、以下 ISID)のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)、シビラ株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役:藤井 隆嗣、以下シビラ)、仏バルドワーズ県経済開発委員会(委員長:フィリップ・スール、以下CEEVO)の3者は、ブロックチェーン関連技術によりエシカル(倫理的)な消費※1行動をSDGs※2の17ゴールに関連付けて可視化し、新しい価値基準に基づく経済圏の実現可能性を実証する実験を、5月8日(水)よりフランス・パリで実施します。 本実証実験では、イノラボとシビラが共同開発中の「トークンエコノミープロトコル※3」の実装により、汎用プロトコルから非中央集権的にトークンを付与する仕組みを世界で初めて実現しています(ISID調べ)。また「エシカル消費」を促す情報流通の仕組みとしても、世界初の事例となります(同)。なおフランスの食文化に関する知見提供やICTを用いた実験デザインの店舗適用に関しては、CEEVOのほか"Master Chef of French Cuisine"(フランス料理マスターシェフ)称号を有する仏フェランディ調理学校のジョエル・ボワロー副学長らが協力します。 期間 2019年5月8日(水)~10日(金)    場所 レストラン「ゼブラ」(フランス・パリ市) 実験のポイント   1.エシカル消費が根付くフランスの一流レストランで実施 2.宮崎県綾町の完全無農薬・植物性堆肥にこだわった有機ワインを空輸・提供 3.価格や味ではなく、徹底的に環境に配慮した生産哲学を来店客に訴求 4.来店客の注文行動を、SDGs17ゴールに関連付けて可視化 5.トークンエコノミープロトコルを実装し、汎用プロトコルからトークンを付与する仕組みを世界で初めて実現 6.NFC対応ハードウエアウォレット※4によるゲーム感覚のUXで利用者の心理的障壁を低減 詳しくはこちら

消費の未来を変える、世界初の「エシカル消費」実証実験をフランスで実施 ~消費行動をSDGs17ゴールに関連付けて可視化、トークンエコノミーの実現性を実証~

イベント

2018.08.03


【ZMPフォーラム2018】イノラボ森田が人とロボットの共生についてスピーチ

2018年7月18日(水)~20日(金)に開催された「ZMPフォーラム2018」の初日に、イノラボ森田が登壇いたしました。 ZMPフォーラム2018の詳細はこちら セッションのタイトルは、「To the 2020, and Beyond. CarriRo Deliveryの品川での社会実証実験 ~人が介入することでロボットは都市でどこまで自動で動くのか?~」 今年の3月にイノラボが主催した実証実験のコンセプトや実施内容の紹介を通じて、人とロボットのコミュニケーションや共生のあり方についてお話させていただきました。当日は35度を越える猛暑日でしたが、大変多くの方に足を運んで頂き、満員御礼の中でのセッションとなりました。 品川での社会実証実験の詳細はこちら 当フォーラムでは、イノラボと東大暦本研で開発中の遠隔コミュニケーションロボット「TiCA」も三日間展示いたしました。 ブースでは、TiCAのコンセプトにご賛同される方、ロボットのUIやインタラクションについて一緒に考えたいと言って下さる方、是非一緒に何かしましょう!といった熱い言葉をかけて下さる方など、様々なご意見を頂ける場となり、今後の活動がさらに前進する大変有意義な時間となりました。 最終日にはZMP社の皆様を初め、他社の展示ブースの方々、最新のCarriRo達と一緒に記念撮影を行いました。関係者の皆様、三日間お疲れ様でした! 下から二段目中央付近で、イノラボの鈴木(貴)、河野、岡田が「Zポーズ」をキメています(笑)

【ZMPフォーラム2018】イノラボ森田が人とロボットの共生についてスピーチ

2016.11.10


ISID、地域文化の魅力をテクノロジーで伝える「日本の“まつり”RE-DESIGN プロジェクト」を立上げ ~第1弾は「男鹿のナマハゲ」を現代都市に再現、 ジェトロが公募する「オリパラ基本方針推進調査文化を通じた機運醸成試行プロジェクト」に採択~

電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)は、全国各地の民俗行事や祝祭が持つ豊かな精神性を、テクノロジーを用いて現代的に再解釈し、広く国内外に発信する「日本の“まつり”RE-DESIGN プロジェクト」を立ち上げました。 プロジェクトの第1弾は、ジェトロ(日本貿易振興機構)が公募する「オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査 文化を通じた機運醸成試行プロジェクト」※ として採択を受けており、秋田県男鹿市の協力を得て、男鹿の地に古くから伝わる民俗行事「男鹿のナマハゲ」を題材とします。 「怠け心を諌める」「幼児への躾」といった比較的知られている意味合いだけではなく、「コミュニティの維持」や「家族の絆の醸成」など、「ナマハゲ」に内包される多様な解釈を紐解き、モバイルデバイスや各種センサー機器などが普及する現代の都市を舞台に、映像で再現します。映像作品は2017年2月に完成予定で、国内外の各種イベント・映画祭等への出展後、インターネットで公開する計画です。 国の重要無形民俗文化財に指定されている「男鹿のナマハゲ」 ■背景とねらい■ 本プロジェクトのねらいは、2020年に向けて日本文化への関心が高まる中で、海外はもちろん国内でも十分に知られていない日本の地域文化の魅力や豊かさを、国内外に向けて発信していくことにあります。 全国各地で行われる民俗行事や祝祭は、一般に知られている由来や意味だけに留まらない多様な解釈が可能であり、そこに何を見出すかは、見る者の意識や感性に委ねられている側面があります。そこには地域に伝承されてきた豊かな精神性や、現代に通じる普遍的な示唆などが内包され、日本の地域文化の奥深さや魅力を形作ってきたともいえます。しかしながら、そうした行事・祝祭が生まれた当時と現代では、社会的背景や人々の暮らしが大きく異なり、現代の人々にとって、そこに内包される意味合いを直感的にイメージすることは容易ではありません。そのため、魅力的な文化・風習を持ちながら、その意義が十分に認識されなくなったり、継承が難しくなっている地域が多く存在しています。 本プロジェクトは、そうした民俗行事や祝祭が持つ多様な解釈を紐解き、IoTやVRなどのテクノロジーを用いて、現代の人々あるいは海外の人々が直感的に理解しやすい表現で映像化することにより、日本の地域文化への理解や関心をより高めていこうとする試みです。 ■メディアアーティストの市原えつこ氏を招聘■ プロジェクト発足にあたり、メディアアーティストの市原えつこ氏をコラボレーションパートナーに迎えました。市原氏は、日本的な文化や土着の風習からインスピレーションを受け、ロボット、VR、タッチセンサーなどのテクノロジーを活用して五感を刺激する体験型作品で話題を集める気鋭のアーティストです。本プロジェクトでは、映像のメインモチーフとなるアート制作を担当します。 <市原えつこ氏プロフィール> メディアーティスト、ディレクター。1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性から、国内の新聞・テレビ・Web媒体、海外雑誌等、多様なメディアに取り上げられている他、文化庁事業の採択・推薦も受ける。 ■オープンイノベーションラボについて■ ISID が2011年4月に設置したオープンイノベーション研究所(現オープンイノベーションラボ)は、様々な先端技術の実用化に向けて、企業や教育機関などと協働し、技術研究やサービス開発に取り組んでいます。2015年からは、新設組織「2020テクノロジー&ビジネス開発室」の中核として、「街づくり」「観光」「映像」など、都市計画やエンタテインメントに関連する領域を中心に、2020年とそれ以降に向けた新たなソリューションの創出に取り組んでいます。https://innolab.jp  ※2015年11月に閣議決定された「2020年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の準備及び運営に関する施策の推進を図るための基本方針(オリパラ基本方針)」に盛り込まれた施策の推進にあたり、大会成功に向けて注力が必要となる重点分野として「多様な文化を通じた日本全国での大会の開催に向けた機運醸成」を設定した上で、伝統的な芸術から現代舞台芸術、最先端技術を用いた各種アート、デザイン、クールジャパンとして世界中が注目するコンテンツ、地域性豊かな和食・日本酒その他の食文化、祭り、花火、伝統工芸等の文化イベントの中で、大会の機運醸成に向けて特別に実施される要素を含むイベントについて、試行プロジェクトを実施することにより、その効果と課題を分析する。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/suishinchosa/ 

ISID、地域文化の魅力をテクノロジーで伝える「日本の“まつり”RE-DESIGN プロジェクト」を立上げ ~第1弾は「男鹿のナマハゲ」を現代都市に再現、 ジェトロが公募する「オリパラ基本方針推進調査文化を通じた機運醸成試行プロジェクト」に採択~

スポーツ/ヘルスケア

2016.06.20


建物利用者を快適な空間へと個別誘導するアプリを共同開発 ~グランフロント大阪でデジタルサイネージを用いた実証実験を開始~

株式会社大林組 株式会社電通国際情報サービス 株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石 達)と株式会社電通国際情報サービス(以下ISID、本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井節生)は、利用者にとって快適な空間を個別に紹介する誘導アプリを開発しました。6月17日から、「グランフロント大阪」 (※1)で、デジタルサイネージ(※2)を用いた実証実験を開始します。 昨今、ウェルネス(※3)志向の都市生活が注目される中、屋内外空間の快適性を外的環境のみならず、利用者の心理状況や生体情報など、内的要因も含めて総合的に評価するニーズが高まっています。特に屋外空間の快適性評価は、気温などの気象条件を基に算出された客観的指標を用いて行うことが一般的で、利用者側の状況を個別に反映したものにはなっておらず、ウェルネスの観点からも快適に利活用しきれていないという課題があります。 そこで、大林組とISIDは共同で、利用者の空間へのニーズを、生理状態や環境条件などからリアルタイムに評価し、その利用者にとって最適な空間での過ごし方を提案するアプリ(※4)を開発しました。今回は、充実した屋外空間を有する都心部の複合商業施設「グランフロント大阪」を実証実験の場所に選定し、利用者が屋外空間を利活用して快適性を向上させることをめざし、屋内からより快適な屋外へ誘導することに特化した評価方法を確立しました。このアプリには独自ロジック「快適感向上エンジン(※5)」が組み込まれ、利用者の位置情報に加えて「環境情報」、「生体情報」、「ソーシャルデータ」の3つの要素から各利用者の快適感指標を算出し、快適感をより向上させる屋外空間と過ごし方を導き出します。これら3つの要素を解析して独自の快適感指標を算出する手法は世界初です。 個別誘導アプリの特長は以下のとおりです。 1 3 つの要素から快適感指標を算出し、利用者に適した屋外空間と過ごし方を提案します サイネージ端末に搭載のカメラが、利用者の心拍数などの「生体情報」を自動で計測する(※6) とともに、屋外設置の気象ステーションから、気温、風速、日射量などの「環境情報」を取得し ます。加えて、利用者が「ソーシャルデータ」となる同行者との関係性(友達、恋人、家族など) をサイネージ端末へ入力することにより、アプリ内の解析ロジック「快適感向上エンジン」が利 用者にとって快適な場所と過ごし方を個別に解析し、提示します。 2 キャラクターによる対話形式で、誰でも簡単に楽しみながら利用できます 検証用のアプリ「Spy On Me(スパイ・オン・ミー)」では、利用者が個別に選択できるサイネ ージ端末上のキャラクター「My Spy(マイ・スパイ)」を通して街とその利用者とが対話形式で交 流を図ります。(写真1、2)対話形式により、「生体情報」の自動計測、「ソーシャルデータ」の入力などへの利用者の心理的障壁を軽減し、アプリの継続利用につなげます。 3 フィードバックにより精度の向上が可能な「成長する指標」 検証用のアプリ「Spy On Me(スパイ・オン・ミー)」では、利用者が個別に選択できるサイネ ージ端末上のキャラクター「My Spy(マイ・スパイ)」を通して街とその利用者とが対話形式で交 流を図ります。(写真1、2)対話形式により、「生体情報」の自動計測、「ソーシャルデータ」の入力などへの利用者の心理的障壁を軽減し、アプリの継続利用につなげます。 本技術は、6月17日から一般利用者を対象とする実証実験を行います(2016年の秋まで断続的に実施予定)。今回は屋内から屋外への誘導に限定していますが、今後は、施設の屋内外の全面的な利用と、利用者のさらなる快適性の向上をめざし、屋内から屋内、屋外から屋内など、さまざまなパターンへの応用に取り組みます。 大林組とISIDは今後も、ICT技術を用いて、快適感の向上と空間活性化による価値向上をめざしたサービスの提案を推進します。 ※1 グランフロント大阪 2013年4月、大阪駅北側に広がる再開発地区「うめきた」の先行開発区域に開業した大型複合施設 ※2 デジタルサイネージ 電子看板。公共空間や店頭などにおいて、ネットワークに接続された平面ディスプレイなどによって、デジタル化された情報や映像を発信するシステム ※3 ウェルネス 身体の健康づくりだけでなく、心身および社会生活についてもより積極的な健康をめざして、日常生活の行動様式を変えていく概念 ※4 開発した個別誘導アプリのアルゴリズムについては、大林組とISIDが共同で特許出願中 ※5 快適感向上エンジン「心地アップナビ™」 屋内からより快適な屋外へ利用者を誘導することに特化した個別誘導アプリ内の解析ロジック。今回は、大林組とISIDが、放送大学(所在地:千葉県美浜市、学長:岡部洋一)川原研究室と共に、事前にグランフロント大阪で行った環境調査(気象環境、騒音レベルなど)とアンケート調査(特定の場所にいる来街者の属性、主観、前後行動)、および生体情報調査(特定の場所における同行者との関係性別緊張度、リラックス度など)のデータをもとに解析を行った ※6 カメラによる生体情報センシング技術は旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小堀秀毅)の技術提供により実現

建物利用者を快適な空間へと個別誘導するアプリを共同開発 ~グランフロント大阪でデジタルサイネージを用いた実証実験を開始~

2016.03.31


筑波大・落合陽一氏と共同で未来の街の3Dメディアを「うめきたフェスティバル2016」に出展

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)は、筑波大学助教でメディアアーティストの落合陽一氏と共同で、未来の街における新たなメディア接触体験をテーマとした空間アート作品を、グランフロント大阪(大阪府大阪市)で開催中の「うめきたフェスティバル2016」に3月30日(水)より出展します。 今回の出展は、イノラボと落合氏による共同研究プロジェクト「POST PIXEL & MEDIA(ポストピクセル・アンド・メディア)」の一環として実施するもので、空中に触覚を伴う3次元映像を映し出すなど、従来の常識を覆すような視聴体験を、街の中で気軽に体験できる空間アートとして展示します。 ■共同研究プロジェクト「POST PIXEL & MEDIA」について■ 「POST PIXEL & MEDIA」は、街と来街者の新しいコミュニケーションのあり方を追求するイノラボの研究活動に、落合氏が手掛ける独自のUI/UX技術を融合した、イノラボの新たな研究領域です。空中に描かれた映像に指先などが触れると反応する空中触覚映像技術や、物体に応じて多彩な触覚を作り出す技術などが、未来の街における新たなメディアとしてどのように活用しうるかを検討・検証し、街への実装に向けたプロトタイプの開発や実証実験を行っていきます。本プロジェクトは、落合氏を研究リーダーに迎え、2015年12月より活動を開始しました。https://innolab.jp/news/412 ■出展内容について■ 会場では、従来型のディスプレイやデジタルサイネージなどの表示装置を用いず、空中へのホログラム投影や局所音源などを使って、触覚を伴う3次元映像などを体験できる空間アートを展示します。「現代の魔術師」と称される落合氏の研究テーマの中から、未来の街のメディアとしての活用可能性が考えられる技術を選び、一般来場者が体験できる形で展示する、貴重な機会となります。 主な展示予定作品 Leaked Light Field: 鏡や木材など様々な表面素材のものをディスプレイに Gas Gushed Display: 映像の投影媒体として、ガススプレーを利用するシステム Cross Field Aerial Haptics: 音響場と光場の重ね合わせにより多彩な触覚を空中に表現する  ※出展内容は予告なく変更される場合があります。 ■出展概要■ イベント名称 うめきたフェスティバル2016 会場 グランフロント大阪(大阪府大阪市) 会期 2016年3月25日(金)~4月3日(日) 展示場所 北館1Fナレッジプラザ 「うめきた未来ラボ」 展示期間 2016 年3月30日(水)~4月2日(土) http://www.grandfront-osaka2.jp/umefes2016/    ■落合陽一氏 略歴■ 1987年生まれ。筑波大学でメディア芸術を学んだ後、東京大学を短縮修了(飛び級)して博士号を取得。2015年5月より筑波大学助教、デジタルネイチャー研究室主宰。経産省よりIPA認定スーパークリエータ、総務省より異能vationに選出。研究論文はSIGGRAPHなどのCS分野の最難関会議・論文誌に採録された。応用物理、計算機科学、アートコンテクストを融合させた作品制作・研究に従事している。BBC、CNN、Discovery、TEDxTokyoなどメディア出演多数。国内外の論文賞やアートコンペ、デザイン賞など受賞歴多数。

筑波大・落合陽一氏と共同で未来の街の3Dメディアを「うめきたフェスティバル2016」に出展

2015.12.01


筑波大学落合陽一氏をメディアアルケミストとして招聘
~ 街と来街者との実空間における新たなメディア接触体験を創造していく新たな研究領域「POST PIXEL & MEDIA」を開始 ~

イノラボはこれまで、グランフロント大阪(GFO)など都心部再開発プロジェクトにICTのコンセプトデザイン担当として関わり、「街と来街者との双方向型の情報受発信モデルに基づく情緒的な関係性の構築」をICT施策の柱とする未来の街・・・“ソーシャルシティ”の実現に向けて様々な活動を続けてまいりました。ソーシャルシティでは、街から提供される「コンテンツ」はターゲット生活者の性別や年代といったスタティックな属性情報だけでなく、当人の置かれたダイナミックな環境情報(気象状況や同行者との関係性など)に基づき、今後ますます個別化(パーソナライズ)が進み、コンテンツとの接触形態も従来のマスメディアを介した“単方向型” の情報接触から、SNS等を介した人づてによる“双方向型”へと移行していくものと考えられます。 そのような未来の街でコンテンツの影響力を高め、効果的な来街者の行動誘発へと繋げるためには、来街者の置かれた状況を高度なセンシング技術と類推アルゴリズムにより導出することに加えて、街内メディアを通して行なわれる街と来街者との情報授受のあり方についても、適切なUI/UXを実現し来街者の心理的障壁を取り除くことが重要になります。これまでの「人間がメディアにあわせて行動する」スタイルを前提としたメディアのあり方をあらため、「人間の行動に寄り添う空間的なメディア」のスタイルへの転換が求められる昨今の状況をふまえ、イノラボは未来の街に相応しい街内メディアのあり方について検討し、街と来街者との実空間における新たなメディア接触体験を創造していく新たな研究領域「POST PIXEL & MEDIA(ポストピクセル・アンド・メディア)」を開始いたします。 当研究領域は、研究リーダーに筑波大学の落合陽一氏を「メディアアルケミスト」として招聘し、これまでイノラボが手掛けて来た「コンテンツ適合率」の向上を目的とした研究に加えて、「物理的な街内メディア要件」の再定義の可能性についても検討対象とします。従来型のピクセル表現ではなし得ないホログラム技術を用いた視聴体験の実現等、常識を覆すメディア接触の在り方について研究を進めてまいります。 落合陽一氏 就任コメント: 『人類の創造性にとってメディアの表現自由度は極めて重要なファクターですが、PCやスマホという人間の感覚器(目と耳)に規定された従来のメディアには、物理世界特有の制約が存在しています。それらの制約が当研究を通じて将来取り払われたとき、私たちは14世紀のルネサンス期を凌駕するような人類史を揺るがす創造性の大きな飛躍に立ち会うこととなるでしょう。ご期待下さい』(イノラボ メディアアルケミスト 落合陽一)

筑波大学落合陽一氏をメディアアルケミストとして招聘
~ 街と来街者との実空間における新たなメディア接触体験を創造していく新たな研究領域「POST PIXEL & MEDIA」を開始 ~