スポーツ/ヘルスケア

2023.09.11


実証実験結果掲載 “オフィス環境改善による座りすぎ解消効果”の実証実験結果が“第2回健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会”の資料に参考情報として掲載

イノラボが行った“オフィス環境改善による座りすぎ解消効果”の研究に関する実証実験が、2023年8月31日に開催された「第2回健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会」の資料に参考情報として掲載されました。 掲載された本実証実験は、オフィスワーカーの重要な健康課題である「座りすぎ」に着目し、オフィス環境改善による0次予防の有効性を明らかにしました。さらに、人工知能(AI)を用いた画像解析技術によりオフィス内の活用スペースを特定し、今後のオフィス環境づくりに役立つ知見を示しました内容となっています。 第2回健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会の資料はこちら(事例9) 当社における、“オフィス環境改善による座りすぎ解消効果”の研究の詳細については、こちらをご覧ください。

実証実験結果掲載 “オフィス環境改善による座りすぎ解消効果”の実証実験結果が“第2回健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会”の資料に参考情報として掲載

2023.08.18


メディア掲載「Transformation SHOWCASE」の「AIビジネスの現場から語る「生成AIは、マーケティングやコミュニケーションをどのように変えるのか」に参加しました

この度、新たなマーケティングのあり方を模索する方に、最新のマーケティングトピックや、多くの実績を上げているソリューションなど「事業成長につながる変革のヒント」を掲載する「Transformation SHOWCASE」にて、イノラボ渋谷謙吾が「AI討論会「AIビジネスの現場から語る「生成AIは、マーケティングやコミュニケーションをどのように変えるのか」」に参加いたしました。 ■記事概要 ChatGPTをはじめさまざまな生成AIが登場し、大きな注目が集まる中、電通グループではAIを活用したさまざまなソリューションを開発・提供するとともに、あらゆる角度からAI活用の可能性を模索しています。 今回集まったのは、電通グループ全体のAI活用を推進するプロジェクト「AI MIRAI」を統括する、株式会社 電通グループの児玉拓也氏、同じくAI MIRAIメンバーで、AIを用いたクリエーティブ業務に取り組む株式会社 電通の岸本和也氏、AIを活用したマーケティング支援に取り組む株式会社電通デジタルの山本覚氏、主にAI×ロボティクスを研究している株式会社電通国際情報サービス(以下:ISID)の渋谷謙吾氏の4名。電通グループのAIビジネスの最前線に立つメンバーが、業界のトレンドや今注目している技術について語り合いました。   記事の続きはコチラから(Transformation SHOWCASEへ)。

メディア掲載「Transformation SHOWCASE」の「AIビジネスの現場から語る「生成AIは、マーケティングやコミュニケーションをどのように変えるのか」に参加しました

2023.07.11


ISIDプレスリリース掲載:非財務活動が企業価値に与える影響をビッグデータから分析するサービス「非財務価値サーベイ」を提供開始

イノラボと株式会社電通、株式会社アイティアイディが提供する「非財務価値サーベイ」について、isidのプレスリリースに掲載されました。冒頭をご紹介します。全文はisid公式サイトをご覧ください。 記事概要 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)と、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:榑谷 典洋)、株式会社アイティアイディ(本社:東京都港区、代表取締役社長:妹尾 真、以下 ITID)は、ESG活動や企業イメージ構築などの「非財務活動」が、財務指標や就職意向などの企業価値に与える影響をビッグデータから分析するサービス「非財務価値サーベイ」の提供を本日より開始します。 企業の競争力の源泉が有形資産から無形資産にシフトし、米国市場(S&P500)の企業価値における無形資産比率は90%(2020年)を占めている一方、日本企業においては、企業価値に占める無形資産の割合が欧米と比べて相対的に低いという課題があります※。その要因として、多くの日本企業が「非財務活動と業績の関係性」を認識できていないことや、数百ともいわれる多種多様なESGテーマの中から有望なものを見いだせていないことなどが挙げられます。 記事の続きはコチラ(isid公式サイト)へ。

ISIDプレスリリース掲載:非財務活動が企業価値に与える影響をビッグデータから分析するサービス「非財務価値サーベイ」を提供開始

スポーツ/ヘルスケア

2022.04.26


isidプレスリリース掲載:ISID、バックテックの高ストレス対策・労働生産性向上支援ツール「ポケットセラピスト」の新サービス開発に技術協力

イノラボと株式会社バックテックが開発・提供するポケットセラピストについて、isidのプレスリリースに掲載されました。冒頭をご紹介します。全文はisid公式サイトをご覧ください。 記事概要 ISIDは、株式会社バックテック(本社:京都府京都市、代表取締役:福谷直人 以下 バックテック)が開発・提供する高ストレス対策・労働生産性向上支援ツール「ポケットセラピスト」向けに、AIを活用した姿勢推定技術※1とエラーレスラーニング※2に関するISIDの知見を生かした技術協力を行います。 バックテックが提供するポケットセラピストは、肩こり・腰痛対策を切り口とした労働生産性向上ICTソリューションです。肩こり・腰痛の症状を独自のアルゴリズムにより判定し、最適な対策提案や運動状況・効果を見える化することが可能であるほか、医療の国家資格をもったセラピストの相談を受けることができるサービスです。今回ISIDとバックテックの両社は、ユーザーの運動継続性を高めることを目的に、ポケットセラピストの新たなサービス開発に取り組みます。... 記事の続きはコチラ(isid公式サイト)へ。

isidプレスリリース掲載:ISID、バックテックの高ストレス対策・労働生産性向上支援ツール「ポケットセラピスト」の新サービス開発に技術協力

2019.11.01


ISIDとALIFE Lab.、 ALife(人工生命)の社会応用に向けた共同研究開発を開始 ~集団の形成メカニズムの分析と介入法を実証する研究プロジェクト開始~

株式会社電通国際情報サービス 一般社団法人ALIFE Lab. 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID) のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)と一般社団法人ALIFE Lab.(本社:東京都渋谷区、代表:池上 高志、以下ALIFE Lab.)は、ALife(人工生命)の社会応用に向けた共同研究を開始しました。 ALifeとは、自然の生命に特有の振る舞いを示す人工的なシステムを構築し、シミュレーションをすることで、生物を構成する物質そのものに留まらず、その背景にある生命の成り立ちや仕組みといった、生命現象の原理を明らかにしようという試みです。「自律性」や「進化」などを生み出す「生命のOS」を見つけようとする活動であり、AI(人工知能)の限界を超える可能性を持つ研究領域として注目を集めています。 ALIFE Lab.は、複雑系科学/ALife研究で知られる東京大学教授の池上高志氏らが中心となり、ALife研究者と他分野の研究者やアーティストとの共創促進を目的に2016年に発足したコミュニティで、本年9月より一般社団法人としてその活動を本格化させています。またイノラボは、社会課題の解決に向けた先端技術の実装を手掛けており、「街づくり・地方創生」などの領域で新たなソリューションの創出に取り組んでいます。両者は共同研究を通じて双方の知見を持ち寄り、従来の技術では解決が難しい社会課題やビジネス課題へのALife研究の応用に挑戦し、新たな価値観の創出やソリューション開発を目指してまいります。 両者は共同研究の第一弾として、「集団の形成メカニズムの分析と介入法」をテーマに設定しました。異なる価値観を持ち自律的に行動する複数の人間が、どのような条件下で滞留し集団を形成するのか、どのような因子が集団に変化を起こすのかを、ALifeを用いたシミュレーションにより解き明かしていきます。将来的には、ここで得られた研究成果を、都市で発生する諸課題の解決に生かしていく計画です。 詳しくはこちら

ISIDとALIFE Lab.、 ALife(人工生命)の社会応用に向けた共同研究開発を開始 ~集団の形成メカニズムの分析と介入法を実証する研究プロジェクト開始~

2019.10.15


“子どもがどのスポーツに向いているか”をAIがリアルタイムに提案する「DigSports」を山形県「旧長井小学校第一校舎」に納入 ~公共施設への導入は全国初!学びと交流の拠点で子どもたちの可能性を発掘~

DigSportsは、身体計測や体力測定の結果をもとに、一人ひとりの長所をAIが分析し、オリンピック種目を含む74種類の競技の中から、どの競技に向いているかを提案するシステムです。大型モニターに、計測記録がリアルタイムに表示されるなど、誰でも楽しくチャレンジできるインターフェースを備えており、運動が苦手な子でも、楽しみながらスポーツに目覚めるきっかけをつくることができます。今年8月の販売開始以来、香川県への常設導入や、各地でのスポーツイベントで使用され、大変好評を得ています。 DigSportsを導入した旧長井小学校第一校舎は、昭和8年に建築された木造の小学校校舎を集客施設にリノベーションしたもので、長井市における「学び」と「交流」のシンボル拠点となっています。同施設では、10 月 12 日(土)に行われたイベントを皮切りに、今後約半年間、DigSportsを体験できる催しが毎月実施される予定です。 詳しくはこちら

“子どもがどのスポーツに向いているか”をAIがリアルタイムに提案する「DigSports」を山形県「旧長井小学校第一校舎」に納入 ~公共施設への導入は全国初!学びと交流の拠点で子どもたちの可能性を発掘~

2019.08.09


企業研究に特化したカンファレンス「CCSE2019」に参加致しました

2019年7月13日(土)にイノラボはCCSE(conference, on computer science for enterprise)2019に参加してまいりました。   "CCSEは所属企業の枠を超え、企業が行った研究を学会のように発表議論する場として存在します。そして企業の研究者が「自社の研究を他社や学生と議論し、研究を発展させること」、聴講者の皆さんに「共同研究や自分のキャリアについて考えるきっかけを提供すること」を目的に各企業から有志メンバーが集まり企画/運営を行っています。"   CCSEサイトから引用 参加企業はIT業界を牽引する名だたる企業ばかり。その中でイノラボもISIDとしてブースを構えさせて頂きました。 ブース会場の中心に配置されたイノラボブースでは、匠テックの第一弾である「AIマグロ」の判定アプリケーションや、遠隔コミュニケーションデバイス「TiCA(チカ)」の動く(光る)筐体を中心とした展示だったこともあり、他の企業が実際のマーケティングを推進するアプリケーションの展示が多かった中、会場でもかなり異質な存在として興味を持って頂き、たくさんのお客様に足を運んで頂きました。   イノラボメンバーの登壇内容は以下です。 ■エシカル消費の定着プロセスに関する研究報告  鈴木淳一 ■職人の能力をAIで継承する 匠テック第一弾「AIマグロ」とは? 森田 浩史 ■人型AIエージェント(VHA)によるコミュニケーション創出と行動誘発に関する実証実験報告  藤木隆司   今後ともイノラボは他の企業様とは違った角度からのアプローチで、テクノロジーを活用し課題を解決して参りたいと思います。

企業研究に特化したカンファレンス「CCSE2019」に参加致しました

2019.06.29


ISID、人型AIアシスタントの実証実験を東京・調布で実施 ~人間同士に近いコミュニケーションを実現、次世代UIの可能性を検証~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)は、クーガー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:石井 敦)と共同で、人型AIアシスタントの実証実験を、京王線調布駅周辺の商業施設「トリエ京王調布」(東京都調布市)で6月29日(土)、30日(日)に実施します。 本実証実験では、屋外広場に設置されたデジタルサイネージに等身大の人型AIアシスタントを映し出し、表情の変化やジェスチャーを交えた能動的な対話を通じて、通りかかる人々に地域の魅力や取り組みを伝えます。クーガーが開発した「バーチャルヒューマンエージェント(VHA)」技術を用いて、人間同士の対話に近いコミュニケーションを実現することで、人々の行動変容が促されるかを検証し、次世代ユーザーインターフェース(UI)としての可能性を模索する試みです。 なお本実証実験には、トリエ京王調布を運営する京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:紅村 康)が協力します。 実証実験の詳細はこちら

ISID、人型AIアシスタントの実証実験を東京・調布で実施 ~人間同士に近いコミュニケーションを実現、次世代UIの可能性を検証~

2019.05.29


ISIDと電通、職人の能力をAIで継承する「プロジェクト 匠テック」を開始 ~電通・ISID・双日の3社共同で、マグロの品質判定を行う画像解析AIシステム「TUNA SCOPE」の実証実験を実施~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)、株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)は、少子高齢化等の社会構造の変化を背景に、熟練の職人が持つ技能継承が課題となっている様々な産業において、その技能を人工知能(AI)をはじめとした技術を活用して継承する取り組み「プロジェクト 匠テック」を開始しました。 その取り組みの一環として、双日株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤本 昌義)と共同で、後継者不足が深刻な、マグロの目利きの技能を継承するため、天然マグロの尾部断面画像からAIが品質判定を行うシステム「TUNA SCOPE(商標出願中)」を開発し、同システムの実証実験を今年3月に実施しました。 電通グループは、本実証実験の成果を踏まえ「TUNA SCOPE」のさらなる精度向上と実用化に向け、学習モデルの教師データの継続的な収集、解析アルゴリズムの最適化に向けた取り組みを続けていくとともに、「TUNA SCOPE」開発に際して得られたノウハウを、他の様々な産業分野における目利きの技能継承に応用していくことで、社会や企業の課題解決に貢献してまいります。 詳しくはこちら

ISIDと電通、職人の能力をAIで継承する「プロジェクト 匠テック」を開始 ~電通・ISID・双日の3社共同で、マグロの品質判定を行う画像解析AIシステム「TUNA SCOPE」の実証実験を実施~

イベント

2018.08.03


【ZMPフォーラム2018】イノラボ森田が人とロボットの共生についてスピーチ

2018年7月18日(水)~20日(金)に開催された「ZMPフォーラム2018」の初日に、イノラボ森田が登壇いたしました。 ZMPフォーラム2018の詳細はこちら セッションのタイトルは、「To the 2020, and Beyond. CarriRo Deliveryの品川での社会実証実験 ~人が介入することでロボットは都市でどこまで自動で動くのか?~」 今年の3月にイノラボが主催した実証実験のコンセプトや実施内容の紹介を通じて、人とロボットのコミュニケーションや共生のあり方についてお話させていただきました。当日は35度を越える猛暑日でしたが、大変多くの方に足を運んで頂き、満員御礼の中でのセッションとなりました。 品川での社会実証実験の詳細はこちら 当フォーラムでは、イノラボと東大暦本研で開発中の遠隔コミュニケーションロボット「TiCA」も三日間展示いたしました。 ブースでは、TiCAのコンセプトにご賛同される方、ロボットのUIやインタラクションについて一緒に考えたいと言って下さる方、是非一緒に何かしましょう!といった熱い言葉をかけて下さる方など、様々なご意見を頂ける場となり、今後の活動がさらに前進する大変有意義な時間となりました。 最終日にはZMP社の皆様を初め、他社の展示ブースの方々、最新のCarriRo達と一緒に記念撮影を行いました。関係者の皆様、三日間お疲れ様でした! 下から二段目中央付近で、イノラボの鈴木(貴)、河野、岡田が「Zポーズ」をキメています(笑)

【ZMPフォーラム2018】イノラボ森田が人とロボットの共生についてスピーチ