INNOLAB
ニュースページ。 イノラボの新たなプロジェクトや実証実験、新規ビジネスの創出、コミュニケーション領域の新たなデジタル施策をリードする新技術や取り組み、最新情報をお伝えしています。
2016.02.15
「CNET Japan Live 2016」に登壇します
2/18(木)に、イノラボ森田がCNET Japan Live 2016に登壇します! 「人間中心にデザインする、2020年とその先のTOKYO 〜未来に遺すべきオリンピックパラリンピック・レガシー〜」 今から4年後、2020年の東京はどうなっているでしょうか。沢山の外国人観光客が押し寄せ、世界中の一流のアスリートが一同に会する東京。それを迎え入れる我々はどんな準備が出来るのでしょうか。イノラボは、2020年に向けて実証実験を繰り返しています。その活動領域は、スポーツ、街づくり、観光、教育など様々。それぞれにテクノロジーを掛け合わせ、豊かな未来を実現しようとしています。社会にポジティブな変化をもたらし、大会以後も長きに渡って使われるもの(レガシー)はどのようなものが良いのか。このセッションでは、人間を中心に据えたサービスデザインで、後世まで残る"オリンピックパラリンピック・レガシー"とはどんなものがあるのか、イノラボの活動を通してご紹介したいと思います。 ぜひご来場ください! http://japan.cnet.com/info/event/live/201602/event.htm
2015.12.02
WIRED vol.20にWIREDカンファレンス登壇レポートが掲載されました
12月1日発売のWIRED vol.20で、10月にイノラボ森田が登壇したカンファレンス"WIRED CITY2015"のレポートが掲載されています。また、Web記事も同時公開となっています。 レポートでは、当日のプレゼン内容とイノラボが進める実証実験が紹介されています。実はこのカンファレンス、森田が休日返上で準備して臨んだもの!「テクノロジーそのものではなく、人間を中心に都市をデザインする」というイノラボの全ての実証実験に共通するテーマと、イノラボの描く未来の都市についてじっくりとお話していますので、ぜひご覧ください!
2015.12.01
筑波大学落合陽一氏をメディアアルケミストとして招聘 ~ 街と来街者との実空間における新たなメディア接触体験を創造していく新たな研究領域「POST PIXEL & MEDIA」を開始 ~
イノラボはこれまで、グランフロント大阪(GFO)など都心部再開発プロジェクトにICTのコンセプトデザイン担当として関わり、「街と来街者との双方向型の情報受発信モデルに基づく情緒的な関係性の構築」をICT施策の柱とする未来の街・・・“ソーシャルシティ”の実現に向けて様々な活動を続けてまいりました。ソーシャルシティでは、街から提供される「コンテンツ」はターゲット生活者の性別や年代といったスタティックな属性情報だけでなく、当人の置かれたダイナミックな環境情報(気象状況や同行者との関係性など)に基づき、今後ますます個別化(パーソナライズ)が進み、コンテンツとの接触形態も従来のマスメディアを介した“単方向型” の情報接触から、SNS等を介した人づてによる“双方向型”へと移行していくものと考えられます。 そのような未来の街でコンテンツの影響力を高め、効果的な来街者の行動誘発へと繋げるためには、来街者の置かれた状況を高度なセンシング技術と類推アルゴリズムにより導出することに加えて、街内メディアを通して行なわれる街と来街者との情報授受のあり方についても、適切なUI/UXを実現し来街者の心理的障壁を取り除くことが重要になります。これまでの「人間がメディアにあわせて行動する」スタイルを前提としたメディアのあり方をあらため、「人間の行動に寄り添う空間的なメディア」のスタイルへの転換が求められる昨今の状況をふまえ、イノラボは未来の街に相応しい街内メディアのあり方について検討し、街と来街者との実空間における新たなメディア接触体験を創造していく新たな研究領域「POST PIXEL & MEDIA(ポストピクセル・アンド・メディア)」を開始いたします。 当研究領域は、研究リーダーに筑波大学の落合陽一氏を「メディアアルケミスト」として招聘し、これまでイノラボが手掛けて来た「コンテンツ適合率」の向上を目的とした研究に加えて、「物理的な街内メディア要件」の再定義の可能性についても検討対象とします。従来型のピクセル表現ではなし得ないホログラム技術を用いた視聴体験の実現等、常識を覆すメディア接触の在り方について研究を進めてまいります。 落合陽一氏 就任コメント: 『人類の創造性にとってメディアの表現自由度は極めて重要なファクターですが、PCやスマホという人間の感覚器(目と耳)に規定された従来のメディアには、物理世界特有の制約が存在しています。それらの制約が当研究を通じて将来取り払われたとき、私たちは14世紀のルネサンス期を凌駕するような人類史を揺るがす創造性の大きな飛躍に立ち会うこととなるでしょう。ご期待下さい』(イノラボ メディアアルケミスト 落合陽一)
スポーツ/ヘルスケア
2015.11.25
日経ビジネスでRunning Gateが紹介されました
日経ビジネス2015年11月23日号で、東大暦本研と共同研究を進めている「Running Gate」が紹介されました。写真も使われ、大きく掲載されています! その他にも様々な最新スポーツテクノロジーが掲載されています。ぜひ読んでみてください!
2015.11.24
WIREDカンファレンス登壇レポート
10/13(火)に、WIREDが主催するカンファレンス「WIRED CITY 2015」にイノラボ森田が登壇しました。少し時間が経ってしまいましたが、当日の様子をご紹介したいと思います! 今年のWIREDカンファレンス、テーマは「TOKYO 2020 AND BEYOND」。2020年とその先の未来に向けてつくっていきたい都市・東京をテーマに、プレゼンテーションやパネルディスカッションが行われました。 森田の講演タイトルは「ヒューマンセントリック・シティ」。 これは、イノラボが取り組む全ての実証実験に共通するテーマです。「テクノロジーそのものではなく、人間を中心に都市をデザインする」ことをベースに企画された実証実験事例をいくつかご紹介し、イノラボの描く未来の都市についてお話ししました。 例えば品川エリアや、コーポレートゲームズで実証実験を行っているエブリスポ!は、街全体を人々が運動できるスペースに変える仕組みとして企画がスタートしています。またアルスエレクトロニカに出品した「A Tree Tweets, A Tree Reacts.」も、植物が人々の生活の中に溶け込むインタフェースになり得ると考え、未来の都市像をテクノロジーによって具現化し、アート作品として表現しています。 イノラボの取り組みにはどれも、描く"ビジョン"がそれぞれあり、イチから説明するには少し時間が掛かりがちなのですが、このカンファレンスは丁寧にご紹介するとてもよい機会でした!これからも定期的にイノラボの活動を発信する場を設けていきたいと思います。
2015.11.05
月刊 販促会議でMODE.TOKYOが紹介されました
2015年12月号の月刊 販促会議の特集「訪日客をリピーターに」の中で、訪日行動に対するコンテンツの影響度を可視化する研究プロジェクトで発行した、紙・デジタル・SNSを連携させた実験的雑誌『MODE.TOKYO』について取り上げられました。 販促会議Webサイトはこちら
2015.10.15
「デジタルコンテンツEXPO 2015」にて「エブリスポ!」特別セミナーを開催します
10/23(金)に日本科学未来館で開催される、デジタルコンテンツ技術をテーマとした国際イベント「デジタルコンテンツEXPO 2015」にて「エブリスポ!」特別セミナーを開催します。 セミナー名:街も企業もウェアラブルデバイスでチームバトル スポーツによるコミュニティ活性化PF「エブリスポ!」 日時: 10月23日(金) 開場 15:10 開演 15:30 終演 16:50 場所:日本科学未来館 7階 会議室2 セミナー詳細については、こちら 事前予約は、こちら エブリスポ!はITを活用して日常の運動を楽しみながら継続させ、地域との交流を促す仕組みとして、ISIDイノラボが企画・開発を進めているプラットフォームです。今後の地方自治体での活用、さらには11月に東京ベイエリアで開催される世界最大の市民参加型スポーツイベント「コーポレートゲームズ東京2015」との連携など今後の展望をお話します。 ※ エブリスポ! for コーポレートゲームズ2015」イベントについて、参考プレスリリースは、こちら
世界最大級の市民スポーツの祭典「コーポレートゲームズ」参加企業に「エブリスポ!」を試験提供健康経営をITで後押し、楽天など8社が活用
イノラボは、一般社団法人スポーツフォーライフジャパン(所在地:東京都渋谷区、代表理事:手嶋 雅夫、以下SFLJ)と共同で、東京湾岸エリアで11月14日、15日にSFLJが運営、開催する世界最大級の市民参加型スポーツイベント「ザ・コーポレートゲームズ東京2015アジアパシフィック(以下コーポレートゲームズ)」参加企業のうち8社を対象に、企業の健康経営をITで後押しするイベント連動プログラムを試験提供します。 本プログラムでは、10月16日からイベント最終日までの1カ月間にわたり、ウエアラブルデバイスやスマートフォンアプリを活用して日常の運動を継続するための仕組み「エブリスポ!」を提供します。試験提供の対象は、楽天株式会社、大日本印刷株式会社など、計8社約300名です。 プレスリリースはこちら
2015.10.13
セミナー「オープン・イノベーション・ラボ」に登壇します
10/20(火)に、株式会社ビザスクとリンカーズ株式会社が主催するセミナー「オープン・イノベーション・ラボ」にて、森田が講演を行います。このセミナーは、毎回ゲストを迎えて講演を行い、オープンイノベーションの先駆事例を共有する場を提供するという趣旨のもと、開催されています。当日は、大企業やベンチャーとコラボレーションして進めている実証実験事例から、イノラボ流のオープンな環境づくりについてご紹介します。
2015.10.08
東大暦本研と共同で3Dスポーツ動作解析システム「Running Gate」を開発
イノラボは、ランニングフォームなどの身体の動きを、従来よりも簡易的な仕組みを用いて3Dデータ化し解析するシステム「Running Gate(ランニングゲート)」を開発しました。本システムは、研究プロジェクト「スポーツ&ライフテクノロジーラボ」の一環として、イノラボと東京大学暦本研究室が共同開発したものです。10月10日、11日に駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)他で開催される「スポーツ博覧会・東京2015」(主催:東京都、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団)に参考出展し、一般来場者を対象に、ランニングフォームの解析と専門家による指導を行うプログラムを実施します。 プレスリリースはこちら
2015.10.02
WIREDのアルス取材レポートで「A tree tweets, A tree reacts.」が紹介されました
Web版WIREDに掲載のアルスエレクトロニカのレポートの中で、イノラボの展示作品「A tree tweets, A tree reacts.」が紹介されました。 作品のコンセプトやテクノロジーについては、10月13日の「WIRED CITY 2015」で詳しくお話しする予定です。 http://wired.jp/2015/09/30/arselectronica-post-city/
2015.10.01
第41回 全日本教育工学研究協議会 全国大会に登壇します
10/10(土)に開催される第41回 全日本教育工学研究協議会 全国大会(富山大会)にイノラボ氏家が登壇します。イノラボが開発し、立命館守山中学校で運用・検証を行っているアダプティブラーニング(適応学習)システム"RICS"の開発と運用について発表予定です。詳細はこちらhttp://jaet2015.jp/
2015.11.20
「WIRED CITY2015 TOKYO2020 AND BEYOND」に登壇します
10/13(火)に、WIREDが主催するカンファレンス「WIRED CITY 2015」にイノラボ森田が登壇します。講演タイトルは「ヒューマンセントリック・シティ」。先月アルスエレクトロニカに出展した「A tree tweets, A tree reacts.」など、現実世界へのデプロイを見据えたプロジェクトをご紹介し、イノラボの描く未来の都市とそれを形作るテクノロジーについてお話しする予定です。ぜひご来場ください。http://wired.jp/city2015/
2015.09.30
メディアコンテンツが訪日行動に与える影響を可視化する研究プロジェクトを始動
イノラボは、日本文化に高い関心を持つ外国人富裕層を対象として、メディアコンテンツが訪日行動にどのように影響を与えるかを可視化する研究プロジェクトを開始します。プロジェクトの第一弾として、紙・デジタル・SNSを連携させた実験的雑誌『MODE.TOKYO』の創刊準備号を本日付で発行し、記事ごとの注目度や波及プロセス、訪日時の行動に与える影響等の分析を行ってまいります。 プレスリリースはこちら
2015.09.29
「エブリスポ!」が2015年度グッドデザイン賞を受賞
イノラボが企画・開発を手掛ける、スポーツをテーマにした新しい街づくりの仕組み「エブリスポ!」が、2015年度グッドデザイン賞を受賞しました。グッドデザイン審査委員からは、「身体的、物理的なアクティビティーとデジタルの融合性を、シンプルに実現している」として高く評価いただき、今回の受賞に至りました。 プレスリリースはこちら エブリスポ!詳細はこちら