WIREDカンファレンス登壇レポート

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2015.11.24

10/13(火)に、WIREDが主催するカンファレンス「WIRED CITY 2015」にイノラボ森田が登壇しました。少し時間が経ってしまいましたが、当日の様子をご紹介したいと思います!

今年のWIREDカンファレンス、テーマは「TOKYO 2020 AND BEYOND」。2020年とその先の未来に向けてつくっていきたい都市・東京をテーマに、プレゼンテーションやパネルディスカッションが行われました。

森田の講演タイトルはヒューマンセントリック・シティ」。

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これは、イノラボが取り組む全ての実証実験に共通するテーマです。「テクノロジーそのものではなく、人間を中心に都市をデザインする」ことをベースに企画された実証実験事例をいくつかご紹介し、イノラボの描く未来の都市についてお話ししました。

例えば品川エリアや、コーポレートゲームズで実証実験を行っているエブリスポ!は、街全体を人々が運動できるスペースに変える仕組みとして企画がスタートしています。またアルスエレクトロニカに出品した「A Tree Tweets, A Tree Reacts.」も、植物が人々の生活の中に溶け込むインタフェースになり得ると考え、未来の都市像をテクノロジーによって具現化し、アート作品として表現しています。

イノラボの取り組みにはどれも、描く"ビジョン"がそれぞれあり、イチから説明するには少し時間が掛かりがちなのですが、このカンファレンスは丁寧にご紹介するとてもよい機会でした!これからも定期的にイノラボの活動を発信する場を設けていきたいと思います。